No. 1032024. 02. 17
その他 >

2023年米国感染症学会総会(IDWeek 2023)参加報告

  • 聖路加国際病院感染症科
  • 石川和宏
  • テキサス大学MDアンダーソンがんセンター感染症科
  • 松尾貴公

    2023年10月11日から15日までボストンで開催されたIDWeek 2023は、対面式とバーチャル会議のハイブリッド形式が採られ、9500人以上の参加者を集めました(図1、2)。このIDWeekは感染症領域では世界最大の学会総会で、米国感染症学会(IDSA)、米国小児感染症学会(PIDS)、米国医療疫学学会(SHEA)、米国HIV医学協会(HIVMA)の4学会が合同で主催しています。新型コロナウイルスによるパンデミックがある程度落ち着いた状況で、今年は日本を含め海外の多くの国からの参加者数も昨年と比較して大幅に増加しました。私たちはIDWeek 2023の大会期間中、感染症に関する最新の知見を得るだけでなく、対面で多くの参加者と交流して親睦を深めることができました。以下に、参加したセッションの中で特に主要なものを中心に学会参加の報告をさせていただきます。

    図1 IDWeek 2023の正面玄関
    図2 IDWeek 2023のメイン会場(ballroom)の様子

    ID Board Review Course

    まずPre-meeting workshopとして本大会の直前に毎年開催されるVincent T. Andriole ID Board Review Courseに参加しました(図3)。このコースは米国の感染症専門医試験対策として設計されており、専門医試験を間近に控える米国の感染症フェローや10年ごとの専門医資格更新のために受験する医師、感染症の知識をアップデートしたい医師や薬剤師などさまざまな参加者が含まれます。1コマ35分間のセッションで、耐性菌、ウイルス感染症、結核を含む抗酸菌感染症、真菌症、寄生虫症、HIV、性感染症、免疫不全や移植に関連する感染症、感染管理、予防など幅広いトピックについて各分野の第一人者が解説します。どのレクチャーも限られた時間でテンポよくまとめられており、専門医試験の受験にかかわらず感染症の知識をアップデートしたい日本の専攻医やフェローにも非常にお勧めの教育セッションの一つです。

    ID Board Review Courseに関しては、IDWeek期間中に行われるもの以外に、George Washington Universityが提供しているものが有名です[1]。これは36時間以上にわたるオンサイトとバーチャルでのハイブリッドの集中コースですが、オンデマンドによるオンラインでのコース受講も可能です。65のレクチャーに加え、500問のインタラクティブな症例ベースの問題も用意されており、大変有用です。

    図3 ID Board Reviewコースの案内

    Fellows’ Day Workshop

    いよいよ大会本番の初日には、まずFellows’ Day Workshopに参加しました 。このワークショップは、主に前半のケーススタディーと後半のキャリアセッションの2つに分かれます。前半のケーススタディーでは、今年は420件の応募から選ばれた7つの症例が提示されました。ここで採択された症例は、パートナーサイトであるInfectious Disease Images – eMicrobes Digital Library[2]のトップページに毎年掲載されます。

    ここでは感染症フェローが各症例12分間の枠の中で画像を中心とした症例を提示し、5人の指導医がパネルディスカッションの形式で鑑別診断や思考過程を解説します。各症例のTake home messageから日常臨床における感染症の重要な診療のポイントを学ぶことができました。特に注目を集めたのが、Karius Test®という新規の方法を利用した症例でした。日本では一般的には検体から培養したコロニーからの自動化法、施設によって質量分析装置、遺伝子検査などが導入され菌名同定を行っていますが、近年米国ではこのKarius Test®[3]が導入され、診断困難な症例に利用する施設が増えてきています。原理としては、深在性感染を起こしている組織中の細菌、真菌、ウイルスなどに由来するcell-free DNAを血液から検出し、病原微生物を同定します。気管支鏡やCTガイド下生検などの侵襲性の高い検査が困難である小児患者、血小板値の低い血液悪性腫瘍患者で有用との報告があったり[4]、培養が陰性で診断困難なケースにおいてトキソプラズマやTropheryma whipplei感染などの診断に寄与したりする事例があります。一方、Karius Test®は口腔内の嫌気性菌や、まれな真菌を拾う例も散見されており、提出する症例の慎重な吟味と陽性結果が真の病原微生物かどうかの十分な判断が必要です。しかしながら、このような従来の培養以外の検査方法の進歩は、上記のような特定の患者において病原微生物の同定に寄与する可能性があるため注目すべき分野の一つであり、今後のさらなる報告を期待したいと思います。

    また、今年の上記の7つのケーススタディーの中にはタイからのメリオイドーシスの報告がありました。米国以外の感染症フェロー(あるいは研修医)でも症例が採択される可能性があるため、日本やアジア独特の症例の提出に挑戦してみることもよいと思われました。過去にも日本からのケースがいくつか採択されています。

    後半では、現役の感染症フェローは将来のキャリアに関して自分の興味がある分野のセッションを選んで参加することができます。今年はAntimicrobial Stewardship、臨床研究、感染管理および病院疫学、医学教育、免疫不全の感染症、公衆衛生、基礎研究などに分かれました。各分野の第一人者が研究内容や働き方などに関して説明した後、フェローがキャリアについて質問したりテーマについて議論したりする形式です。現役感染症フェローは、このFellows’ Dayを通して他のプログラムのフェローとの交流を深めたり、興味ある分野の専門家と直接交流する機会を持ったりすることができます。

    また、Fellows’ Day以外の若手向けの取り組みとしてMentoringシステムがあります。フェローの中で希望者は興味・関心に近い分野のメンターが割り当てられ、フェローシップに関するアドバイスを受けたり、今後のキャリアに関しての相談をしたりすることが可能です。さらには、Oral presentationに対する事前/事後フィードバックを含む強化トレーニングも新たな試みであり、学会全体として若手教育に関して力を入れていることを肌で感じることができました。

    図4 2023-2024年に米国で臨床留学中の感染症フェロー3人
    [左:松尾、中:三高隼人先生(ワシントン大学感染症科)、右:長谷川真也先生(アイオワ大学感染症科)]

    What’s Hot in ID+HIV

    午後のセッションでは“What’s Hot in ID+HIV”に出席し、近年、HIVを含めた感染症領域で注目されている代表的な臨床研究について聴講しました。まずHIV関連では、NEJMに掲載されたREPRIEVE試験(PMID: 37486775)が取り上げられました。抗レトロウイルス治療を受けている心血管疾患リスクが低~中等度のHIV感染者にピタバスタチン4 mgを投与した結果、追跡期間の中央値5.1年の間に主要な有害心血管イベントのリスクが著しく低下したというものです(ハザード比0.65, 95%信頼区間0.48-0.90)。なお、ピタバスタチンの試験成績が良好であったため、本試験は途中で中止となりました。

    その他にも、60歳以上の人々を対象に承認されたRSVワクチンに関する複数の研究や、カルバペネム耐性アシネトバクターに対する新薬Sulbactam–durlobactamの効果を検証したATTACK試験が紹介されました。Sulbactam–durlobactamがコリスチンと比較して効果に非劣勢で、かつ忍容性が高いことは興味深い結果でした[5]。さらに、高リスク腎移植患者におけるサイトメガロウイルス予防法としてレテルモビルとバルガンシクロビルのランダム化比較試験(RCT)が発表され、両者の効果は同等であるが、レテルモビルの方が好中球減少の副作用が少ないことが報告されました[6]。それから、ICUに入院した重症市中肺炎患者にヒドロコルチゾンを投与したRCTでは、28日目までの死亡リスクが低下したという報告もありました[7]。これらの研究は日本でも将来の応用が期待される分野であり注目したいと思います。このような最新のトピックを網羅したセッションは、感染症科医として重要な新しい知見のアップデートを得るのに大変有用です。

    Spoiler Alert!(ネタバレ注意) Preview of Clinical Practice Guideline Updates

    このセッションでは、米国感染症学会(IDSA)のガイドラインのアップデートとして、カテーテル関連血流感染症(CRBSI)、尿路感染症のドラフトが発表されました。以下に要点を示します。

    1. CRBSIでの血液培養は末梢血と中心静脈血から採取されるが、中心静脈血の血液培養が陰性の場合にはCRBSIは確実に除外できる。Coagulase-negative Staphylococusの血液培養が陽性の患者において、中心静脈血の血液培養のみが陽性かつ末梢血培養が陰性で敗血症や血行動態不安定を認めない場合、全身抗菌薬を使用せずに経過観察することを推奨する。
    2. 中心静脈カテーテルを抜去したCRBSI患者で抗菌薬治療を受けている場合は、中心静脈カテーテルの再挿入を遅らせることを推奨する。また、中心静脈カテーテルの再挿入は、血液培養で無菌であることが確認されるまで延期することが推奨される。
    3. 複雑性尿路感染症の定義が見直され、膀胱より上部の尿路感染症(腎盂腎炎、カテーテル関連尿路感染症、発熱または菌血症を伴う尿路感染症)を複雑性とする。単純性尿路感染症はそれ以外のケースを指す。
    4. 治療期間は、一般的に、妊婦ではない女性や前立腺炎がない男性には1週間が推奨されるが、フルオロキノロンでは5日間とされている。内服へのスイッチのタイミングは、患者の解熱が得られている場合、循環動態が安定している場合、閉塞起点がない場合に限られる。免疫不全者や尿道カテーテル留置患者、重症敗血症または解剖学的異常を有する患者はこれらの推奨からは除外する。特に若年女性での単純性尿路感染症の場合は治療期間1週間での研究も増加しており、上記を裏付ける結果である[8][9]。

    Addressing Knowledge Gaps
    in Microbiology Laboratory
    Breakpoints,Collaboration
    and Reporting Interpretation

    薬剤感受性検査に関するCLSI(Clinical and Laboratory Standards Institute)(M100 33rd edition) について、以下の重要なアップデートが報告されました。

    1.PIPC/TAZ(ピペラシリン/タゾバクタム)

    腸内細菌に対する薬剤感受性検査において、MIC(最小発育阻止濃度)が16μg/mLとなる用量依存性の新しい推奨が設けられた。投与頻度に関しては、4.5gを6時間ごとに3時間かけて、または8時間ごとに4時間かけて投与することが推奨される。また、緑膿菌に対しては、MICが32μg/mLであるため、試験のバラツキを考慮してIntermediateとして報告するのではなく、Test buffer zoneを考慮する必要があることが示された。

    2.アミノグリコシド

    緑膿菌に対するゲンタマイシンのMICが上昇しているため、基本的には耐性として扱われるようになり、ブレイクポイントは廃止となった。また、アミカシンは、尿検体でのみMICが16μg/mL以下でSusceptibleとして定義された。トブラマイシンの緑膿菌に対するSusceptibleのMICは1μg/mL以下に変更された。

    Less Is More:
    Antimicrobial Stewardship in Immunocompromised Patients

    このセッションでは、抗菌薬適正使用支援チーム(Antimicrobial Stewardship Team;AST)の活動として、日常臨床で介入が難しい免疫抑制患者における長期抗菌薬使用を避けるための取り組みについて、複数の研究を提示しながら議論されました。例えば、固形臓器移植の領域においては、移植片腎盂腎炎は移植片の機能不全の原因となりうるため、無症候性細菌尿の治療に関する最適な期間については不明な点が多いです。複数の前向き非盲検RCTでは、無症候性細菌尿の治療が必ずしも有益ではないことが報告されています[10][11][12]。そのため、今回のセッションの推奨では、無症候患者の細菌尿のフォローアップは2か月までと提案されていました。

    また、血液腫瘍患者における発熱性好中球減少症の治療期間に関して、欧州白血病における感染症会議(ECIL-4)のガイドラインを基に、解熱後好中球回復までの経験的治療を続けるよりも、臨床的に安定している場合には治療終了または抗緑膿菌作用のあるベータラクタム系抗菌薬をレボフロキサシンにde-escalationすることが強調されました。これについては、われわれが最近報告したがん患者における発熱性好中球減少症の抗菌薬の治療期間に関するシステマティックレビューでも、短期間治療群は好中球回復まで継続する長期治療群と比較して死亡率に差がない結果が示されました[13]。

    ポスター/オーラルセッション

    IDWeekの新たな取り組みとして、抄録提出後の採択通知の際に3人のReviewerからフィードバックのコメントを受け取るシステムが開始されました。これは他の領域で既に行われている学会も一部ありますが、採択/不採択にかかわらず各領域の専門家からの建設的なコメントは大変貴重で、当日に向けた発表の準備や論文化の際に有用なものとなります。また、当日も大会専用のウェブサイトやアプリ上で質問やコメントを受けることができ、双方向にやりとりが可能です。学会の参加者は全てのポスターをPDFで閲覧可能であり、中には事前録音されたプレゼンテーションを音声で聴けるものもあります。大会中に実に多くのポスターがあること、また現地参加できない人への配慮から、パンデミックを契機に始まった音声を含めたハイブリッドは大変好評です。各セッションの項目もオンデマンドで6か月間いつでも振り返って視聴できます。

    ポスターセッションには臨床研究や基礎研究、教育的なケーススタディーなどが含まれますが、日本の多くの学会のように司会と共に1人ずつ発表する形式ではなく、90分間の中で自由に参加者がポスターの前で質問をしたり議論をしたりする形式です(図5)。各領域の第一人者が足を運んで直接フィードバックをくれることもあります。ポスター内で引用している主要論文の筆頭著者が自分の発表に立ち寄ってくれ、「引用ありがとう。他にもヨーロッパのチームから、このような重要な報告があるよ」と文献を紹介してくれたり、今後の展望を共有してくれたりしたのには驚きました。このように第一人者から直接フィードバックをもらえる可能性があるのは学会参加の大きな魅力であると思います。

    また、Rapid fire presentationでは、スライド最大4枚で5分間の口頭プレゼンテーションを行いました(図6)。限られた時間の中で自分たちの研究内容をいかに端的に分かりやすく聴衆に伝えるかを学ぶ貴重な機会でした。ここでも発表後にさまざまなフィードバックやコラボレーションの提案などを頂くことができました。新たな分野である人工知能(AI)や機械学習を通した感染症に関わるデータサイエンスの研究も増えてきており、今後の動向に注目したいです。

    図5 石川によるPoster presentationの様子(左:石川、右:伊東 直哉先生)
    図6 松尾によるRapid Fire presentationの様子

    IDBugBowl

    例年の恒例イベントであるIDBugBowlは、大会後半の目玉となるプログラム対抗クイズ大会です(図7)[14]。今年は全米から3チームに加え、初めての試みとして海外枠としてメキシコから1チームが選ばれました。このセッションでは、各チームがそれぞれの問題に対して早押しで回答します。感染症の分野だけではなく、心臓粘液腫や菊池病など非感染性の疾患について専門医試験で頻度の高い問題も出題されました。

    Beth Israel Deaconess Medical Centerのチームが優勝を果たしましたが(図8)、周到に準備された参加者のレベルの高さが印象的でした。会場全体で盛り上がりを高める工夫として、チームが回答できない場合、観客の中から挙手で回答できるというインタラクティブな形式を導入しているということです。正解者にはIDBugBowl専用の景品が提供され、参加者も一緒に楽しむことができました。事前に準備された公式サイトのムービーも必見です[15]。

    図7 IDBugBowlの様子(公式HP・X/Twitterよりhttps://idweek.org/events/bugbowl/)
    図8 優勝チームのBeth Israel Deaconess Medical Center(IDWeek公式X/Twitterより)

    日本人会

    大会期間中には、アイオワ大学の後藤道彦先生の主催で、会場近くのイタリアンレストランで日本人会が開かれました(図9)。米国で臨床留学や研究留学を行っている6名を含む計30名を超える参加者が集い、互いに交流を深めました。中でも後藤先生が注目されているインシデント・コマンド・システムは、新しい概念として興味深くお話を伺いました。インシデント・コマンド・システムとは、災害時の混乱を管理するための指揮系統や体系を整えるシステムで、コロナ禍における対応などにも応用されています。後藤先生は、奈良県立医科大学感染症内科学講座の笠原敬教授がYouTubeで公開されている「よもやま話」にも出演されており、こちらも必見です[16]。この日本人会では、日本と米国の感染症診療の現状をめぐる情報交換を行ったり、今後の展望などについて熱く議論したりしました。感染症診療に興味を持つ医学生や若手医師、薬剤師の方などとも親睦を深めることができ、大変有意義な時間を過ごしました。

    図9 日本人会での集合写真

    おわりに

    IDWeek 2023への参加を通して、感染症に関する最新の知見を学ぶことはもちろん、国内外の専門家との情報交換と親睦を通して今後の研究につながる重要なアイデアを得たり、世代を超えたネットワークを築いたりすることができました。また、臨床と研究の両方における専門性を深める意義を再認識しました。さらには、フェローや若手医師向けの教育セッションも多く、学会全体で教育の重要性を強調していることを感じ、今後の日本での感染症教育に関するヒントを得ることができました。

    来年のIDWeek 2024はロサンゼルスで開催されますが、今回の大会中には米国感染症学会のPresidentであるDr. Carlos del Rioと日本感染症学会の柳原克紀先生、土井洋平先生らを中心とした主要な委員会メンバーが合同コラボレーション企画についてのミーティングを行いました(図10)。IDWeek 2024への参加が今から非常に楽しみです。

    今回の報告では全てを網羅できませんでしたが、読者の皆さんにとって学会の雰囲気を一部でも感じていただき、上記の内容が今後の日常診療や研究、教育活動に何かしらのかたちで有用なものになれば幸いです。また、一人でも多くの日本人の方が次年度以降のIDWeekに参加するきっかけになればうれしく思います。読者の皆様からのフィードバックやご意見をお待ちしています。

    図10 米国感染症学会と日本感染症学会のミーティングの様子(IDSA公式X/Twitterより)

    【References】(最終閲覧日2024/1/25)
    1)GW School of Medicine and Health Sciences: Infectious Disease Board Review Course
    https://idbr.smhs.gwu.edu/
    2)Infectious Disease Images – eMicrobes Digital Library
    https://www.idimages.org/
    3)Karius Non-Invasive Pathogen Blood Test – Karius
    https://kariusdx.com/
    4)Clin Infect Dis.2022 May 3;74(9):1659-1668.(PMID: 33870413)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33870413/
    5)Lancet Infect Dis.2023 Sep;23(9):1072-1084.(PMID: 37182534)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37182534/
    6)JAMA.2023 Jul 3;330(1):33-42.(PMID: 37279999)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37279999/
    7)N Engl J Med.2023 May 25;388(21):1931-1941.(PMID: 36942789)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36942789/
    8)Lancet.2012 Aug 4;380(9840):484-90.(PMID: 22726802)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22726802/
    9)Clin Infect Dis.2019 Sep 13;69(7):1091-1098.(PMID: 30535100)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30535100/
    10)Am J Transplant. 2016 Oct;16(10):2943-2953.(PMID: 27088545)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27088545/
    11)Open Forum Infect Dis.2019 May 21;6(6):ofz243.(PMID: 31214630)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31214630/
    12)Clin Microbiol Infect.2021 Mar;27(3):398-405.(PMID: 32919076)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32919076/
    13)Cancers (Basel). 2023 Mar 5;15(5):1611.(PMID: 36900403)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36900403/
    14)IDWeek: IDBugBowl
    https://idweek.org/events/bugbowl/
    15)IDWeek公式X/Twitter(@IDWeekmtg)(2023/10/13)
    https://x.com/IDWeekmtg/status/1712818780852645959?s=20(参照2024/1/25)
    16)YouTube「笠原敬/Kei Kasaharaの感染症の教室」: よもやま話 後藤道彦先生 インシデント・コマンド・システムとは(2023/10/27)

    記事一覧
    最新記事
    成人 > その他
    No. 1052024. 06. 28
  • 国立感染症研究所 研究企画調整センター/国立成育医療研究センター感染症科
  • 船木孝則
  • 浜松医科大学小児科学講座
  • 宮入 烈
  • この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。

    その他 >
    No. 1042024. 04. 01
  • 京都大学医学部附属病院検査部・感染制御部
  • 京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学
  • 篠原 浩
  • はじめに 抗微生物薬適正使用の手引き(以降「手引き」)の第三版が2023年11月16日に厚生労働省から公表された[1]。本論説では、この手引き第三版について、実際の医療現場での活用法などを含めて解説する。 さて、抗微生物薬適正使用の手引きの第一版[2]が厚生労働省から公表されたの…続きを読む

    2023年米国感染症学会総会(IDWeek 2023)参加報告
    その他 >
    No. 1032024. 02. 17
  • 聖路加国際病院感染症科
  • 石川和宏
  • テキサス大学MDアンダーソンがんセンター感染症科
  • 松尾貴公
    2023年米国感染症学会総会(IDWeek 2023)参加報告

    2023年10月11日から15日までボストンで開催されたIDWeek 2023は、対面式とバーチャル会議のハイブリッド形式が採られ、9500人以上の参加者を集めました(図1、2)。このIDWeekは感染症領域では世界最大の学会総会で、米国感染症学会(IDSA)、米国小児感染症学会…続きを読む

    成人 > その他
    No. 1022023. 09. 27
  • 国立がん研究センター東病院 感染症科
  • 東京医科大学八王子医療センター感染症科
  • 相野田 祐介
  • はじめに 皆さんはHIV検査の「ウェスタンブロット法」という言葉を覚えていますか? ご存じの方も多いと思いますが、実はすでにHIV感染症の確認のためのウェスタンブロット法を用いた検査は、多くの施設でイムノクロマト(IC)法を原理とするHIV-1/2抗体確認検査法に切り替わっていま…続きを読む

    ASM microbe 2023 体験記
    その他 >
    No. 1012023. 08. 15
  • 京都大学医学部附属病院検査部・感染制御部
  • 京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学
  • 篠原 浩
  • ASM microbe 2023 体験記

    今回、米国微生物学会(American Society of Microbiology;ASM)の学術講演会であるASM Microbeで現地発表する機会に恵まれましたので、情報を共有したいと思います。 1.ASM Microbeについて ASM Microbeは年1回開催され、…続きを読む

    ベトナム熱帯感染症研修
    その他 >
    No. 1002023. 01. 23
  • 国立国際医療研究センター
  • 守山祐樹
    ベトナム熱帯感染症研修

    ベトナム熱帯感染症研修は、ベトナムのベトナム国ホーチミン市熱帯病院(図1)で熱帯病の研修ができるコースです。COVID-19の影響で2020年以降中断していましたが、2023年度は再開予定です。 例年、10~11月ごろに1週間程度、ベトナムのホーチミンに渡航します。ここでは、私が…続きを読む

    「タイ・ミャンマー国境における現地で学ぶ熱帯感染症医師研修」の紹介
    その他 >
    No. 992022. 12. 17
  • 埼玉医科大学総合医療センター感染症科・感染制御科  Case Western Reserve University/Cleveland VA Medical Center
  • 小野大輔
    「タイ・ミャンマー国境における現地で学ぶ熱帯感染症医師研修」の紹介

    「タイ・ミャンマー国境における現地で学ぶ熱帯感染症医師研修」は、タイ王国のさまざまな地域・医療機関において、熱帯医学のみならず現地の医療体制、公衆衛生などについても直に学ぶことができる研修です。私も2015年度に参加させていただきましたが、大変有意義かつ楽しい2週間を送ることがで…続きを読む

    マヒドン大学熱帯医学短期研修
    その他 >
    No. 982022. 12. 05
  • 愛知県がんセンター感染症内科
  • 伊東 直哉
    マヒドン大学熱帯医学短期研修

    タイ王国マヒドン大学熱帯医学短期研修は、3日間で熱帯医学の基本を学べるコースです。医師(内科医、小児科医、総合診療医、感染症医)、看護師などを対象としています。2022年度は3年ぶりに短期研修が再開されます。COVID-19の影響を考え、医師・医学生を対象にオンライン研修と組み合…続きを読む

    手感染症――化膿性腱鞘炎を中心に
    成人 > ケーススタディ
    No. 972022. 08. 10
  • 東京大学医学部附属病院 感染症内科
  • 脇本 優司、岡本 耕
    手感染症――化膿性腱鞘炎を中心に

    はじめに 全身の中でも手指が最も外傷を負いやすいこともあり、手感染症(hand infection)は頻度の高い皮膚軟部組織感染症の一つである。手感染症は侵される解剖学的部位や病原体などによって分類されるが、中でも化膿性腱鞘炎は外科的緊急疾患であり、早期の治療介入が手指の機能予後…続きを読む

    小児 > レビュー
    No. 962022. 07. 15
  • あいち小児保健医療総合センター総合診療科
  • 小川 英輝

    はじめに 肺炎を診断したことがない、もしくはその患者の診療に携わったことがない医療者は、ほとんどいないだろう。日本では、年間およそ8~10万人が肺炎で死亡していると推計され、常に死因の上位に位置(死因の第4~5位で推移)している[1]。特に、高齢者医療に携わる方々にとって、肺炎は…続きを読む