その他 >
No. 1042024. 04. 01
  • 京都大学医学部附属病院検査部・感染制御部
  • 京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学
  • 篠原 浩
  • はじめに 抗微生物薬適正使用の手引き(以降「手引き」)の第三版が2023年11月16日に厚生労働省から公表された[1]。本論説では、この手引き第三版について、実際の医療現場での活用法などを含めて解説する。 さて、抗微生物薬適正使用の手引きの第一版[2]が厚生労働省から公表されたの…続きを読む

    2023年米国感染症学会総会(IDWeek 2023)参加報告
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    No. 1032024. 02. 17
  • 聖路加国際病院感染症科
  • 石川和宏
  • テキサス大学MDアンダーソンがんセンター感染症科
  • 松尾貴公
    2023年米国感染症学会総会(IDWeek 2023)参加報告

    2023年10月11日から15日までボストンで開催されたIDWeek 2023は、対面式とバーチャル会議のハイブリッド形式が採られ、9500人以上の参加者を集めました(図1、2)。このIDWeekは感染症領域では世界最大の学会総会で、米国感染症学会(IDSA)、米国小児感染症学会…続きを読む

    ASM microbe 2023 体験記
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    No. 1012023. 08. 15
  • 京都大学医学部附属病院検査部・感染制御部
  • 京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学
  • 篠原 浩
  • ASM microbe 2023 体験記

    今回、米国微生物学会(American Society of Microbiology;ASM)の学術講演会であるASM Microbeで現地発表する機会に恵まれましたので、情報を共有したいと思います。 1.ASM Microbeについて ASM Microbeは年1回開催され、…続きを読む

    ベトナム熱帯感染症研修
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    No. 1002023. 01. 23
  • 国立国際医療研究センター
  • 守山祐樹
    ベトナム熱帯感染症研修

    ベトナム熱帯感染症研修は、ベトナムのベトナム国ホーチミン市熱帯病院(図1)で熱帯病の研修ができるコースです。COVID-19の影響で2020年以降中断していましたが、2023年度は再開予定です。 例年、10~11月ごろに1週間程度、ベトナムのホーチミンに渡航します。ここでは、私が…続きを読む

    「タイ・ミャンマー国境における現地で学ぶ熱帯感染症医師研修」の紹介
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    No. 992022. 12. 17
  • 埼玉医科大学総合医療センター感染症科・感染制御科  Case Western Reserve University/Cleveland VA Medical Center
  • 小野大輔
    「タイ・ミャンマー国境における現地で学ぶ熱帯感染症医師研修」の紹介

    「タイ・ミャンマー国境における現地で学ぶ熱帯感染症医師研修」は、タイ王国のさまざまな地域・医療機関において、熱帯医学のみならず現地の医療体制、公衆衛生などについても直に学ぶことができる研修です。私も2015年度に参加させていただきましたが、大変有意義かつ楽しい2週間を送ることがで…続きを読む

    マヒドン大学熱帯医学短期研修
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    No. 982022. 12. 05
  • 愛知県がんセンター感染症内科
  • 伊東 直哉
    マヒドン大学熱帯医学短期研修

    タイ王国マヒドン大学熱帯医学短期研修は、3日間で熱帯医学の基本を学べるコースです。医師(内科医、小児科医、総合診療医、感染症医)、看護師などを対象としています。2022年度は3年ぶりに短期研修が再開されます。COVID-19の影響を考え、医師・医学生を対象にオンライン研修と組み合…続きを読む

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    No. 532014. 12. 31

    奈良県立医科大学感染症センター

    笠原 敬

    国内外でのエボラ関連ニュースの過熱感がようやく落ち着いたかと思われた年末の12月28日、シエラレオネから帰国した男性が発熱し、エボラウイルス感染症が疑われているというニュースが飛び込んできました。 2002年にSARS(重症急性呼吸器症候群)が発生してから、毎年のように様々な感染…続きを読む

    IDATEN夕食会(第10回)開催-10年前と同じ地、同じレストランで
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    No. 372012. 11. 08
    IDATEN夕食会(第10回)開催-10年前と同じ地、同じレストランで

    2012年の第10回夕食会の様子 第10回夕食会幹事東京都立小児総合医療センター堀越 裕歩  2012年10月18日にアメリカのサンディエゴで行われたID Weekに合わせて、IDATEN主催の夕食会が行われました。今回はIDSA(Infectious Diseases Soci…続きを読む

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    No. 282011. 08. 02
  • 所属 上田 晃弘
  •   (今号は3週連続で配信しています。 1号目 2号目)   今年も、私以外にも多くの日本人の方がLSHTMのMaster DegreesやResearch Degreesで学ばれている。これらの方々からご意見をいただくことができたので、ご紹介したい。 肥田野…続きを読む

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    No. 282011. 07. 26
  • 東海大学医学部総合内科
  • London School of Hygiene & Tropical Medicine MSc in Tropical Medicine and International Health
  • 上田晃弘
  •   (今号は3週連続で配信しています。 1号目)   前回紹介したように、London School of Hygiene & Tropical Medicine (LSHTM)のMaster Degreesは、10月~翌年6月まで1学期、2学期、3学…続きを読む